2012年11月24日土曜日

《ついに明日》フォルマント兄弟パフォーマンス&トークイベント

ついに明日、駅の劇場始まって2つ目のイベントである、フォルマント兄弟によるパフォーマンス&トークイベントが行われます。


これまでも何度かこちらでもフォルマント兄弟をご紹介して参りましたが、その魅力は本当にたくさん。まずは、"父親違いの異母兄弟"という設定からして興味がそそられてしまうのですが、人の声が出るアコーディオン音声合成により生成された声で機械に歌を歌わせる、、などなど、本当に見ていてわくわくするようなパフォーマンスを繰り広げられてきました。一見難しそうにも見えますが、見て頂ければその斬新で面白いパフォーマンスに釘付けになること間違いなしです!

しかも今回のプログラムは、関西初演!フォルマント兄弟が関西にいらっしゃることも滅多にないそうなので、ぜひこの機会をお見逃しなく!

お申し込みもまだまだ受け付けておりますし、当日券もご用意致しております。みなさまのぜひのご来場をお待ちしております!

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フォルマント兄弟パフォーマンス&トークイベント
プログラム
 
1.メディアアート・パフォーマンス「フォルマント兄弟の《声と鉄道》」
(制作・プログラミング・出演:フォルマント兄弟)


21 世紀の《歌》を機械に歌わせることを目指すフォルマント兄弟(三輪眞弘+佐近田展康)が、鉄道芸術祭vol. 2「駅の劇場」のために制作した新作メディアアート・パフォーマンス。中世の時計から近代の鉄道へと進む「機械」の存在史をたどりながら、なぜ兄弟が 「声」にこだわり「機械」をくぐり抜けるのか、現代のデジタル映像・音響テクノロジーを駆使しつつ兄弟自身がメディアの亡霊となって旅の道案内をします。

2.人工音声コンサート「夢のワルツ(大阪編)」
(MIDIアコーディオン:長坂憲道、作詞・作曲・演奏:フォルマント兄弟)

 

アコーディオンで人工音声を演奏する!前人未踏のフロ ンティアを疾走するフォルマント兄弟が「兄弟式日本語 ボタン音素変換標準規格」により作曲した甘く切ないニュータイプ演歌「夢のワルツ」。関西初演に際して「大阪編」と銘打ち、新たな歌詞を書き下ろしました。

3.アフタートーク

ゲスト:前川修さん(神戸大学人文学研究科准教授)、 
    やなぎみわさん(美術作家)
    フォルマント兄弟(作曲・思索ユニット)
鉄道がもたらしたパノラマ的知覚について、お話しをお伺いします。

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日時:11月25日(日)14:00開演(13:30開場/13:00~受付)

料金:1,500円(前売・当日とも)

定員:80名(要事前申込・先着順)

パフォーマンス:フォルマント兄弟(作曲・思索ユニット)、長坂憲道(アコーディオン奏者)

〈お申し込み方法〉
メールまたは電話にて[希望公演名、希望日時、参加者氏名、参加人数、当日連絡が取れる連絡先]をお知らせください。
お申し込み・お問い合わせ先:アートエリアB1
E-mail:b1.tetsugei★gmail.com(★=@)※件名にご希望の公演タイトルをご明記ください
TEL:06-6226-4006(12:00~19:00)※月曜(祝日の場合は翌日)休館

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